50代から60代の女性に大人気!ヴァンクリーフの魅力と資産価値を紹介!
2024/01/22
世界中から人気を集めているヴァンクリーフ&アーペル。 海外のセレブや皇族を始め、様々な著名人からも愛されています。
そんなヴァンクリーフは、どちらかというと50代や60代の大人の女性から人気です。 今回は、ヴァンクリーフが50代や60代の女性から人気を集めている理由や、ヴァンクリーフの魅力、それから資産価値について詳しく解説していきます。
この記事の目次
ヴァンクリーフは、1906年にパリで誕生したジュエリーブランドです。 正式名称は、ヴァンクリーフ&アーペルですが、
日本では、
・ヴァンクリーフ
・ヴァンクリ
などの愛称で親しまれています。
では、そんなヴァンクリーフの歴史やブランドイメージについて詳しく見ていきましょう。
ヴァンクリーフは、ダイヤモンド商であり、宝石細工職人の息子でもあった「アルフレッド・ヴァンクリーフ」とその妻エステル・アーペルの兄によって設立されたブランドです。
小さなブティックから歴史をスタートさせたヴァンクリーフは、その後世界中の貴族や皇族などの上流階級から注目を集め、世界中から愛されるようになりました。
ヴァンクリーフは、世界を代表するジュエリーブランドであり、世界5大ジュエラーの1つとしてその名を轟かせています。
世界5大ジュエラーとは、
・ヴァンクリーフ
・ティファニー
・カルティエ
・ブルガリ
・ハリーウィンストン
上記5つのブランドのことです。
どれも耳にしたことがあると思いますが、ヴァンクリーフはそんな有名ブランドと肩を並べるほどの知名度とブランド力を誇っているのです。
そんなヴァンクリーフは、ファッション性が高いことや、素材の質が高いことだけでなく、資産価値が高いことでも注目を集めています。
以下、ヴァンクリーフの資産価値が高い理由について詳しく見ていきましょう。
ヴァンクリーフが展開しているジュエリーは、ミステリーセットという高度な技術を用いて作られています。
ミステリーセットとは、宝石を固定する金属が表面から見えないようにする技法のことです。 この技法には、高度な職人技術が必要であり、1933年には特許を取得しています。 ご存じの方も多いと思いますが、ヴァンクリーフのアイテムには立体的なモチーフが使われることが多いのですが、これはミステリーセットという技術によるものです。
このように、簡単には真似できないことから、資産価値が高いと言われています。
先ほども解説したように、ヴァンクリーフは世界5大ジュエラーの1つです。
各アイテムの質も非常に高いのですが、それ以上にブランドに価値があります。 つまり、世界中からの名声が、ヴァンクリーフのアイテムの資産価値を高めているということです。
ヴァンクリーフは、世界5大ジュエラーということもあり、使用する素材にも徹底的にこだわっています。
例えば、定番アイテムの「アルハンブラ」には、18Kイエローゴールドや、18Kローズゴールド、18Kホワイトゴールドを縁取りにして、オニキスやマザーオブパールなどの希少な宝石を埋め込んでいます。 このような点も、ヴァンクリーフ全体の資産価値を高める要因の1つになっているのです。
ヴァンクリーフは、アイテムを作るのに高度な技術を必要としており、大量生産ができません。
このようなことから、現在は需要過多となっており、需要に対して供給が追い付いていない状態になっているのです。 このようなことも、ヴァンクリーフの資産価値が高い理由です。
では次に、ヴァンクリーフが展開している代表的なアイテムについて詳しく見ていきましょう。
ヴァンクリーフのネックレスは、落ち着きと高級感の両方を演出してくれる、バランスの取れたアイテムです。
主張しすぎることがなく、それでいて地味すぎず非常に丁度いいバランスを保っているため、大人の女性の魅力を引き出すのに最適なアイテムと言えます。
ネックレスと同じくらい人気を集めているのが、ブレスレットです。
様々なモチーフがあるものの、やはり定番は四葉のクローバーをモチーフにした「アルハンブラ」です。 ネックレスとセット使いすることによって、程よいフォーマルさを演出できるため、パーティーなどにつけていくアクセサリーとしてもおすすめできます。
50代や60代の大人の女性から人気を集めているのが、リングです。
年齢を重ねると、手元に年齢が出やすくなるのですが、ヴァンクリーフのリングをつけることによって、ラグジュアリーなデザインで手元を一気に華やかにできます。
ワンポイントのオシャレを意識している方には、ピアスもおすすめです。
髪の毛の隙間から見え隠れするアルハンブラのピアスは、大人の女性が持つ気品や落ち着きに磨きをかけてくれるでしょう。 また、ネックレスやブレスレット、リングなどとセット使いすることにより、さらなる高級感を演出できるようになります。
意外と知らない方も多いのですが、ヴァンクリーフはウォッチも展開しています。
中でも、四葉のクローバーをモチーフにした「スイートアルハンブラウォッチ」が定番モデルとなっており、他の時計メーカーにはない魅力があります。文字盤には、マザーオブパールやオニキスが使われているため、高級感とデザイン性を重視している方におすすめです。
では次に、ヴァンクリーフが展開しているアイテムの中でも、特に資産価値が高いと言われている人気アイテムを紹介していきます。
ヴァンクリーフの象徴ともいえるアルハンブラは、四葉のクローバーをモチーフとしたアイテムです。
丸みを帯びた可愛らしいモチーフが、大人の女性から絶大な人気を集めています。 アルハンブラは、1968年に発売されているのですが、半世紀以上経つ現在においても人気は衰えていません。
フリヴォルは、ハート形の花びらが3つ集まったデザインのことです。
2003年に発売された、比較的新しいモチーフとなっていますが、現在においてはアルハンブラと肩を並べるほどの人気を集めています。
ペルレとは、フランス語で「真珠」という意味があります。
ヴァンクリーフのペルレは、その名の通り真珠の形を再現した球体が特徴的なモデルです。 非常にシンプルなデザインとなっていますので、飽きが来ません。
このようなことから、長く使えるアイテムを探している方にもおすすめです。 また、その他のジュエリーとも非常に相性が良いため、重ね付けなどを楽しみたい方にも最適と言えるでしょう。
クリスマスローズをモチーフにした、ローズ ド ノエルは、アルハンブラとは一味違う印象を持つコレクションです。
1970年代に発売された、比較的歴史の長いコレクションではありますが、現在においても根強い人気があります。
ヴァンクリーフは、世界中の女性を中心に人気を集めているブランドですが、その中でも特に50代から60代の女性に人気です。
以下、ヴァンクリーフが50代や60代の女性から人気を集めている理由について詳しく見ていきましょう。
有名なジュエリーブランドはたくさんありますが、中でもヴァンクリーフは高価格帯で有名なブランドです。
数十万円から数百万円の価格帯は当たり前、中には1000万円を超えるようなアイテムもありますので、気軽に手を出せるブランドではないのです。 このようなことから、経済的に余裕がある50代、あるいは60代の女性を中心に人気を集めています。
ヴァンクリーフは、素材やデザインなど、細かな部分にも徹底的にこだわっています。
先ほど紹介したミステリーセットなど、高度な技術を用いて作られているため、それぞれのアイテムの質が物凄く高いです。 ただ、このような質が高いアイテムを活かせるかどうかは、身につける方の年齢や雰囲気次第です。
もちろん、20代や30代の女性にもおすすめなのですが、やはり大人の女性にしか引き出せない魅力というのがあります。
ヴァンクリーフが持つ魅力や美しさを最大限に引き出せるのは、50代や60代の大人の女性なのです。
ヴァンクリーフ&アーペルは、パリで誕生したジュエリーブランドであり、現在は世界5大ジュエラーの1つとなっています。
セレブや皇族なども愛用する有名ブランドということもあり、価格帯が非常に高いです。 また、資産価値の高いブランドとしても有名であり、購入した金額よりも高い値段で売却できたというケースは珍しくありません。
そんなヴァンクリーフは、若い女性にもおすすめなのですが、魅力を最大限に引き出しやすいのは、やはり50代や60代の大人の女性です。 この記事を見ている方の中に、少しでもヴァンクリーフに興味をお持ちの方がいらっしゃるのであれば、ぜひ一度商品ラインナップをチェックしてみてください。