5大ジュエラーの1つとしても知られているカルティエは、魅力的なアイテムを多数展開しています。
中でも人気なのが「トリニティシリーズ」です。 とはいえ、近年では「トリニティシリーズは時代遅れ」という声もあがっており、中には購入を躊躇してしまっている方もいるでしょう。
そこでこの記事では、本当にトリニティシリーズは時代遅れなのか、ということについて詳しく解説していきます。
この記事の目次
カルティエのトリニティシリーズとは？
トリニティシリーズの時代遅れ説について解説する前に、まずはトリニティシリーズの特徴や歴史について詳しく見ていきましょう。
特徴
トリニティとは、フランス語で「3」を意味する言葉です。
名前の通り、トリニティシリーズは「ピンクゴールド」「イエローゴールド」「ホワイトゴールド」の3色が重なり合ったデザインとなっており、男女問わず人気を集めています。
それぞれのデザインには、
・ピンクゴールド→愛情
・イエローゴールド→忠誠
・ホワイトゴールド→友情
という意味が込められています。
ただ、現在においては、それぞれのデザインの意味を身につける方の解釈に委ねており、独自の思いや意味を込めて使っている方も多いです。
歴史
トリニティシリーズが誕生したのは、1924年です。
カルティエ創業者の孫である「ルイ・カルティエ」が３連リングを生み出したことがきっかけで、トリニティシリーズが生まれました。 その後、フランスを代表する芸術家「ジャン・コクトー」が愛用したことで一気に注目を集め、瞬く間にその人気が世界中に広がっていったのです。
トリニティシリーズが日本で流行したのは1990年代のバブル絶頂期ですが、その人気は現在においても衰えることを知りません。
カルティエのトリニティシリーズは時代遅れ？ださい？
冒頭でも解説したように、現在では「トリニティシリーズは時代遅れ」という声がちらほらあがっています。
たしかに、人気の絶頂期だったのは1990年代ですが、それから30年以上経った今でも愛され続けているため、時代遅れではありません。 一部「トリニティシリーズはださい」という声もあり、こちらについては好みの問題になってしまうためはっきりと断言することはできないのですが、年齢や性別問わず世界中で人気を集めていることを鑑みると、ださいと考える方の方が少数派といえるでしょう。
カルティエのトリニティシリーズが今でも愛されている理由とは？
カルティエのトリニティシリーズは、誕生してから100年ほど経過しており、日本に入ってきてから約30年が経過しています。
ただ、その人気は一切衰えていません。 以下、トリニティシリーズが今でも愛され続けている理由について詳しく見ていきましょう。
カルティエを代表する洗練されたデザインが人気だから
トリニティシリーズは、カルティエの象徴的なデザインとして知られており、カルティエらしさを求めている方たちから絶大な人気を集めています。
ただオシャレなだけでなく、愛情や友情、忠誠というロマンチックな意味も込められているため、大切な方へのプレゼントとして選ぶ方も多いです。
著名人も愛用しているから
カルティエのトリニティシリーズは、著名人からも人気を集めています。
先ほど解説したフランスの芸術家「ジャン・コクトー」をはじめ、多くの海外セレブがトリニティシリーズを愛用しています。 また、 ・ギャル曽根さん ・登坂広臣さん ・みちょぱさん ・矢田亜希子さん など、日本の芸能人からも愛されているのです。 影響力がある方が愛用しているということも、トリニティシリーズの人気が衰えない理由の1つといえるでしょう。
シーンやスタイルを選ばず身につけられるから
トリニティシリーズは、シーンやスタイルを選ばずに身につけられる、利便性の高いアクセサリーです。
パーティなどのフォーマルシーンから、ちょっとしたお出かけなどのカジュアルシーンまで幅広く使えるため、長く使えるオシャレなアクセサリーを探している方から人気を集めています。
カルティエトリニティの人気リング3選！
では次に、カルティエトリニティの人気リングを3つ紹介していきます。
トリニティ リング クラシック
トリニティリングとして最も定番なのが、トリニティリングクラシックです。
MMサイズのクラシックモデルは、サイズ感が丁度良く、適度な存在感と上品さを演出してくれます。 どのようなファッションにもピッタリ合うデザインですので、気軽に身につけられるリングを探している方にもおすすめです。
トリニティ リング ダイヤモンドSM
高級感のあるリングを探している方には、トリニティリングダイヤモンドがおすすめです。
こちらは、ホワイトゴールドの部分にダイヤを敷き詰めているため、手元に輝きと気品をプラスしてくれます。 カルティエらしいハイエンドな見た目となっているため、特別感と高級感のあるリングを探している方はぜひチェックしてみてください。
トリニティ リングLM
トリニティリングLMは、存在感をアピールしたい方におすすめのリングです。
リング幅が広めに作られているため、手元にボリュームを持たせたい方にも最適といえます。 中には、 「大きすぎると逆に雰囲気が壊れてしまうのでは？」 と考える方もいると思いますが、デザインがシンプルですので目立ちすぎたり、主張しすぎたりということはありません。
カルティエトリニティの人気ピアス3選！
では次に、カルティエトリニティの人気ピアスを３つ紹介していきます。
トリニティ ミニフープ
耳元を華やかにしたいという方には、トリニティミニフープがおすすめです。
ミニフープという名前の通り、控えめなサイズ感となっているため、どのようなシーンでも気軽に身につけられます。 ちなみに、ミニフープは現在ピアスのみ発売されていますが、中古市場で探せばイヤリングも手に入りますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
トリニティ ダイヤモンド ピアス
トリニティダイヤモンドピアスは、それぞれに1粒のダイヤモンドが埋め込まれているピアスです。
顔の動きや風によってかすかに揺れるリングモチーフが印象的であり、顔周りに華やかさをプラスしたいと考えている方に最適といえます。 デザイン自体はシンプルですので、カジュアルシーンからフォーマルシーンまで幅広く活用できます。
スウィートトリニティ ピアス
「人と被らないピアスが欲しい」 という方には、スウィートトリニティピアスがおすすめです。
こちらは、ロングチェーンが特徴的なピアスであり、オシャレに敏感な女性から絶大な人気を集めています。 チェーンの先端にはトリニティのミニモチーフがあしらわれているため、上品かつ落ち着いた雰囲気を演出したい方にもピッタリです。
カルティエトリニティの人気ネックレス3選！
では次に、カルティエトリニティの人気ネックレスを3つ紹介していきます。
トリニティ ネックレス
3連リングにチェーンを通したトリニティネックレスは、カルティエが展開するネックレスの中でも特に人気を集めています。
上品な雰囲気や落ち着いた雰囲気を演出しつつ、遊び心もしっかりと残しているため、年齢問わずおすすめです。 また、チェーンにはピンクゴールドが使われており、肌になじみやすいことも魅力の1つです。 トリニティネックレスはバランスの取れたアイテムであり、カルティエデビューする方にもピッタリといえますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
ベビートリニティ ネックレス
ユニークなデザインのネックレスを探している方には、ベビートリニティネックレスがおすすめです。
こちらは、トリニティリングの先にベビートリニティのミニモチーフをあしらった、個性的なアイテムとなっています。 特に首元が開いたVネックのトップスと相性が良く、首周りをスッキリさせたい場合などに最適です。
トリニティ 5Pダイヤ ネックレス
高級感と落ち着きのあるネックレスを探している方には、トリニティ5Pダイヤネックレスがおすすめです。
こちらは、トリニティリングとチェーンを繋ぐ部分に5粒のダイヤが散りばめられており、首元に輝きをプラスしてくれます。 トリニティシリーズは比較的シンプルなデザインとなっていますが、5粒のダイヤによってより華やかな雰囲気を演出できるため、女性ならではの美しさを引き出してくれること間違いなしです。
また、こちらのネックレスはリングが少し大きめですので、 「少しコーデが物足りないな」 という時のアクセントとしても活用できます。
まとめ：トリニティシリーズはださくない！今でも定番人気！
カルティエのトリニティシリーズは、誕生から100年以上が経過している現在においても絶大な人気を集めています。
「時代遅れ」「ださい」という声もちらほらあがっていますが、決してそんなことはありません。
トリニティシリーズはカルティエを象徴するデザインですので、カルティエというブランドがなくならない限り人々から忘れられることはないでしょう。 シーンやスタイルを選ばずにつけられる利便性の高いアイテムですので、持っていて損はないといえます。
一生使えるアクセサリーを探している方や、手元・首元・耳元に輝きをプラスしたいと考えている方は、ぜひカルティエのトリニティシリーズをチェックしてみてください。
