バッグの簡単アレンジアイデア3選!やり方やおすすめアイテムも紹介!
2024/06/17
「お気に入りのバッグを使いたいけど、今日のコーデとはちょっと合わないな・・・」
「バッグの雰囲気をガラッと変えてみたいけど、どうすればいいのかわからない・・・」
という方は、簡単なアレンジを加えてみるのがおすすめです。
バッグをアレンジすることによって、これまでとは違った魅力・雰囲気を演出できるため、毎日のオシャレをもっと楽しめるようになります。
とはいえ、 「バッグのアレンジ方法がよくわからない」 という方もたくさんいるでしょう。 そこで今回は、バッグの簡単アレンジアイデアと具体的なやり方、バッグアレンジにおすすめのアイテムについて詳しく解説していきます。
この記事の目次
お気に入りのバッグにアレンジを加えるメリットは、以下3つです。
・季節感を演出できる
・飽きずに使い続けられる
・経年劣化を上手に隠せる
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
後ほど詳しく解説しますが、バッグのアレンジではスカーフやチャームを使用することが多いです。
特にスカーフには様々な種類があり、デザインや素材を変えることによって季節感を演出できるため、それぞれの時期に合わせて雰囲気を変えたいと考えている方に最適といえます。
お気に入りのバッグでも、長年使い続けているとどうしても飽きてきてしまいますよね。
場合によっては、特別感が薄まってしまい、雑に扱ってしまうなんてことも。 アレンジを加えることによって、新鮮な気持ちになれるため、バッグへの愛着がより大きくなること間違いなしです。 アレンジの仕方によって、様々な雰囲気を演出できますので、大切なバッグをより長く、楽しく使い続けたいという方はぜひ挑戦してみてください。
どれだけ大切に扱っていても、バッグは時間の経過とともに劣化していきます。
適度な使用感がバッグの雰囲気を良い意味で変えてくれることもありますが、場合によっては「ボロボロ」「古い」というようなイメージを与えてしまうこともあるのです。 アレンジを加えることによって、経年劣化を上手に隠せるようになります。
特に持ち手部分は、手で触れている時間が長いため経年劣化が目立ちやすいのですが、アレンジを加えれば綺麗に隠せます。
その上で、よりオシャレな雰囲気を演出できるため、一石二鳥といえるのです。
バッグのアレンジに使えるアイテムはたくさんありますが、中でも代表的なのは以下2つです。
・スカーフ
・チャーム
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
スカーフは、バッグアレンジの定番アイテムです。
素材や形、デザインのバリエーションが豊富であり、好みや季節、コーデに合わせてアレンジできます。 スカーフを巻くだけでバッグの印象がガラッと変わりますので、気になる方は是非スカーフアレンジに挑戦してみてください。
バッグアレンジで遊び心を演出したい方は、チャームを使うのがおすすめです。
チャームとは、バッグに取り付ける飾りのことを指します。 ブランドロゴが刻まれているチャームや、実際に存在するバッグをモチーフにしたチャームなど、様々な種類がありますので、好みに合わせて選んでみましょう。
チャームを使ったバッグアレンジはとても簡単です。
ただ、スカーフの場合は、組み合わせや結び方がたくさんあるため、悩んでしまう方も非常に多くいます。 そこでここからは、スカーフを使ったバッグアレンジのアイデア例を3つ紹介していきます。
ブラックやネイビー、ベージュなどの定番カラーバッグには、華やかなデザインのスカーフがおすすめです。
定番カラーのバッグは、基本的にどのようなスカーフとも相性が良く、初心者の方でもスムーズにアレンジができます。 また、カジュアルシーンからフォーマルシーンまで幅広く活用でき、スカーフのデザインを変えるだけで印象もガラッと変わるため、シーンに合わせた雰囲気を演出したい方はぜひ試してみてください。
カジュアルなバッグには、差し色カラーのスカーフを巻くのがおすすめです。
このときに、カジュアルすぎるスカーフを巻いてしまうと、賑やかな印象になってしまうことがあるため、上質な素材の差し色スカーフを巻いてみましょう。 例えば、シンプルなデザインのカゴバッグにシルクスカーフを巻けば、大人カジュアルなバッグになります。
他にも、透け感のあるスカーフを使うことで、カジュアルな印象が強いバッグが、一瞬でフェミニンな雰囲気のバッグに変身します。 スカーフの色や素材を変えるだけでも、雰囲気をガラッと変えられますので、お気に入りのパターンを探してみてください。
高級感や落ち着きのあるフォーマルバッグには、シンプルなスカーフがおすすめです。
単色のスカーフや、ワンポイントのデザインが入っているスカーフなどを使うことによって、バッグの高級感や落ち着きを崩すことなく、よりオシャレな雰囲気を演出できます。 また、バッグの色とスカーフの色を合わせることにより、統一感も演出できますのでぜひ試してみてください。
では次に、バッグに合うスカーフの選び方について詳しく解説していきます。
バッグのアレンジに使用するスカーフを選ぶときは、デザインに注目しましょう。
スカーフと一口にいっても、カラフルなスカーフからシンプルなスカーフまで幅広く存在しています。 また、デザインもアイテムによって大きく異なりますので、お気に入りのデザイン、バッグに合うデザインのスカーフを探してみましょう。
バッグをよりオシャレにアレンジするためには、スカーフの細さに注目することが大切です。
例えば、ネクタイのような細長い形をしたツイリースカーフなら、落ち着きのある雰囲気を演出しやすくなります。 逆に、少し太めのスカーフを巻くことによって、存在感を発揮できるため、インパクトのある見た目に大変身させられます。
このように、スカーフの細さでバッグの雰囲気や全体のイメージがガラッと変わりますので、自分に合った細さのスカーフを慎重に探していきましょう。
スカーフの巻き方には、様々な種類があります。 以下、代表的かつ簡単なアレンジ方法を3つ紹介していきます。
ハンドル巻きとは、バッグの持ち手部分にスカーフを巻き付けていく結び方です。
持ち手の端にスカーフを結んだら、中央に向けて巻きつけていきます。 このときに、ひとつ前に巻いた部分と少し重なるようにすると上手に巻けますので、ぜひ意識してみてください。
持ち手の端まで巻きつけたら、最後に巻いた部分にスカーフを入れ込んで完成です。 巻き方が同じでも、スカーフのデザインを変えることによって印象もガラッと変わりますので、お気に入りのデザインを探してみてください。
片リボン結びとは、片方だけリボン結びにするやり方です。
こなれ感を出しつつ、遊び心も演出できるため、バッグの雰囲気を大きく変えたい場合に最適といえます。
やり方は簡単で、持ち手の部分にスカーフを結んだら、下になった方で輪っかを作り、もう一方を上からかけて結びます。 片方だけリボンにする必要がありますので、スカーフの端は結び目に通しておきましょう。 リボンができたら、形を整えて完成です。
初めてスカーフアレンジに挑戦する方には、やり方がとても簡単なクロス結びがおすすめです。
クロス結びは、マフラーでもよく使われる巻き方ですので、なじみがある方も多いと思います。 まずは細く折ったスカーフを半分にして、バッグの持ち手の付け根部分に通しましょう。
輪っかになっているところにスカーフの端を通し、スカーフを引っ張って形を整えたら完成です。 シンプルなアレンジですが、ひらひらと揺れるスカーフが可愛らしさをプラスしてくれますので、気になる方はぜひ試してみてください。
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では次に、バッグアレンジにおすすめのスカーフとチャームを6つ紹介していきます。
「どんなアイテムを選べばいいかわからない」 という方は、ぜひ参考にしてみてください。
エルメスのカレ90は、時代を超えて愛されているワードローブです。
バッグのアレンジはもちろんのこと、首に巻いたり、ベルトにしたり、ヘアバンドにしたりと様々な使い方ができます。 1つ持っていれば、コーデのバリエーションがグッと増えますので、オシャレな便利アイテムを探している方はぜひチェックしてみてください。
エルメスのツイリースカーフは、大人のオシャレを演出したい方にピッタリのスカーフです。
女性らしい上品な雰囲気を演出できる、細めのサイズ感となっているため、バッグのデザインを崩すことなく、オシャレさや可愛らしさをプラスできます。
エルメスがバッグのアレンジ用に展開しているロデオチャーム。
ブランドの象徴でもある「馬」をモチーフにしたデザインであり、バッグに取り付けるだけで高級感を演出できます。 エルメスのロデオチャームには、 ・PM ・MM ・GM 上記3つのサイズがありますが、初めて購入する方は最も小さいPMサイズを選ぶのがおすすめです。
バーキンと同じくらい人気であり、希少価値の高いケリー。
そんなケリーですが、実はチャームとしても販売されています。 可愛らしいミニサイズのケリーですが、デザインや形は忠実に再現されているため、バッグに箔をつけてくれること間違いなしです。
シャネルのマトラッセをモチーフにした「ミニミニバッグチャーム」は、持ち手の部分や内側の刻印まで忠実に再現されています。
シャネルを代表するバッグということもあり、取り付けるだけでバッグに高級感をプラスできます。
ルイヴィトンといえば、LVサークルが有名です。
そんなブランドモチーフは、バッグチャームとしても販売されています。 一目でルイヴィトンとわかるデザインとなっているため、高級感や特別感を演出したい方におすすめです。
では次に、可愛くアレンジできるおすすめバッグを5つ紹介していきます。
バーキンとは、1984年に登場したエルメスのシンボル的存在のバッグです。
生産数が少なく、限られた顧客にしか販売していないこともあり、希少価値は非常に高いです。 そんなバーキンにスカーフやチャームを取り付けることによって、オリジナル性をプラスできます。 先ほども解説したように、エルメスはアレンジ用のアイテムも多く展開していますので、お気に入りのアイテムを見つけて、自分らしくアレンジしてみましょう。
エルメスのケリーは、1935年に登場したバッグです。
初代バッグの「オータクロア」を原型として作られたバッグであり、バーキン同様に希少価値が物凄く高いです。 そんなケリーもアレンジにピッタリのバッグであり、様々なスカーフ、チャームによるオリジナルアレンジを楽しめます。
エルメスのピコタンは、2003年に発売された比較的新しいバッグです。
デザイン性はもちろんのこと、収納性や機能性にも優れているため、様々なシーンで活躍してくれます。 非常にシンプルなデザインとなっているため、スカーフやチャームを使ってアレンジするのがおすすめです。 スカーフやチャームのデザイン、サイズ、種類によってピコタンの印象もガラッと変わりますので、お気に入りのスタイルを見つけてみてください。
フェンディのピーカブーは、台形の美しいデザインが魅力的なバッグです。
ピーカブー(PEEKABOO)は、英語で「いないいないばあ」を意味する言葉であり、フェンディ家3代目当主の「シルヴィア・フェンディ」が孫娘をあやしているときに思いついたデザインだそうです。 そんなピーカブーは、形が非常に綺麗であるため、スカーフやチャームによるアレンジがしやすいバッグといえます。
ルイヴィトンのスピーディは、シンプルなデザインのボストンバッグです。
1930年に発売されてからというもの、現在に至るまで人気を集めており、ルイヴィトンを語る上で欠かせないブランドの象徴的なバッグとなっています。 スピーディーは、デザインが非常にシンプルですので、スカーフやチャームでアレンジを加えるのがおすすめです。 もちろんそのまま使っても良いのですが、オリジナルのアレンジを加えることによって、スピーディが持つ魅力や高級感を引き出しやすくなります。
バッグの雰囲気を変えたいときは、スカーフやチャームを使ってアレンジしてみるのがおすすめです。
そうすることにより、季節感を演出しやすくなったり、マンネリ化を防げたり、経年劣化を上手に隠せるようになったりと、様々なメリットを得られます。
ただ、アレンジに使えるスカーフやチャームには様々なものがあり、どんなアイテムをどのように取り付けるかでバッグの雰囲気が大きく異なりますので、今回紹介したことを参考にしながら、慎重にアレンジしていきましょう。