価値が下がらない?リセールバリューの高いジュエリーブランド5選!
2024/04/09
2024/04/09
ジュエリーを選ぶときは、デザインや素材だけでなく「リセールバリュー」についても考慮することもおすすめです。
もちろん自分が欲しいデザインを選ぶことがいちばんですが、ブランド選びに迷っている場合は、リセールバリューの高いジュエリーを購入することによって、お気に入りのジュエリーが「資産」としての役割も果たしてくれるようになります。
そこで今回は、リセールバリューの高いジュエリーブランドをいくつか紹介していきます。 リセールバリューの意味についても紹介していますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
リセールバリューは、ジュエリー以外でも使われる言葉です。
リセール(再販)バリュー(価値)という言葉が指す通り、一度購入したものを再販するときの価値のことを「リセールバリュー」と呼びます。 デザインや素材だけでなく、リセールバリューを考慮してジュエリーを選ぶことによって、お得かつ賢く素敵なジュエリーを手に入れられるようになるのです。
では次に、リセールバリューの高いジュエリーの特徴について詳しく見ていきましょう。
ジュエリーのリセールバリューは、宝石や素材の希少価値でほぼ決まります。
希少価値が高い宝石や素材が使われているジュエリーは、リセールバリューも高くなりやすいです。 特に、純度の高い金や、エメラルドなどの宝石を使ったジュエリーは市場価値が安定しやすく、値下がりしにくいといえます。
ブランドのネームバリューが、ジュエリーのリセールバリューに影響を与えることもあります。
世界的に有名なブランド、あるいは人気のブランドのジュエリーは、中古市場でも高値で取引されるため、リセールバリューが高くなりやすいのです。
では次に、ジュエリーを購入するときにリセールバリューを考慮すべき理由について詳しく見ていきましょう。
ジュエリーの好みは、年齢やその時のトレンドなどによって変わることがあります。
そんな時、リセールバリューの高いジュエリーを購入しておけば、買取に出したうえで新たなジュエリーを探せるようになります。 リセールバリューの低いジュエリーを購入してしまった場合、新たなジュエリーを購入する際の金銭的負担が大きくなってしまうため注意が必要です。
リセールバリューの高いジュエリーを購入しておくことによって、新しいモデルに買い替えやすくなります。
理由は先ほどと同じで、持っているジュエリーを売却して、受け取ったお金を元手に新たなアイテムを探せるからです。
持っているジュエリーを子どもや家族など、大切な人に引き継ぎたいと考えている場合は、リセールバリューよりも丈夫さやデザインを重視した方が良いでしょう。
しかし、引き継ぐ相手がいない場合はリセールバリューを考慮してもいいでしょう。 リセールバリューの高いジュエリーを購入することによって、仮に引き継ぐ相手がいない場合でも資産としての役割を果たしてくれます。ジュエリーは換金性が高く、手放したい場合はすぐに買取店やメルカリなどで売却ができます。
では次に、リセールバリューの高いジュエリーブランドを5つ紹介していきます。
ヴァンクリーフ&アーペルは、1906年にフランスで創業したジュエリーブランドです。
四葉のクローバーを模した「アルハンブラシリーズ」は、ヴァンクリーフの象徴的アイテムでもあり、創業当初から現在に至るまで人気を集めています。
ヴァンクリーフ&アーペルは、展開しているアイテムが比較的高価格帯ということもあり、中古市場でも需要が安定しているため、リセールバリューが高いブランドといえるのです。
ティファニーは、1837年にアメリカで創業したジュエリーブランドです。
創業から180年以上経った今でも世界中で人気を集めています。 また、ティファニーは「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されるほどダイヤモンドへのこだわりが強く、ダイヤモンドを使ったアイテムは特に高値で取引されています。
1884年にイタリアで生まれたブルガリは、ルビーやサファイアなど、色鮮やかな宝石を使った大胆なデザインのアイテムが多いです。
ローマ建築のコロッセオからインスパイアを受けた「ビーゼロワン」や、蛇をモチーフにした「セルペンティ」など、独特なデザインで人々の心を魅了し続けています。 そんなブルガリは、世界中に多くのファンがいるためジュエリーだけでなく、時計やバッグなども高値で取引されています。
ハリーウィンストンは、高級ジュエリーブランドの代表格として知られている有名なブランドです。
創業は1932年と比較的歴史が浅いブランドですが、ダイヤモンドへのこだわりが強く、希少価値の高いダイヤモンドを使ったアイテムを多数展開していることから、価格帯はかなり高めです。
また、カッティング技術やデザイン技術も非常に高いため、特別なジュエリーとして世界中の人々から愛されています。 中古市場でも100万円以上で取引されることは珍しくないため、リセールバリューの高いジュエリーを探している方はぜひチェックしてみてください。
王家御用達ブランドとして有名なカルティエ。 1847年に創業してからというもの、瞬く間に世界中で人気を集め、現在においても常に一定の需要があります。
このようなことから、カルティエのジュエリーはリセールバリューが高く、高値で売却しやすいです。 また、ジュエリーだけでなく「パシャ」「パンテール」「タンク」などの時計も高値で取引されています。
リセールバリューの高いジュエリーを購入したとしても、保管方法や使い方、買取に出すタイミングを間違えると、高値で売れなくなってしまうことがあります。
できるだけ高くジュエリーを売りたいと考えている方は、以下のコツやポイントを参考にしてみてください。
ジュエリーに限った話ではありませんが、中古市場では付属品の有無によって買取額が大きく変わります。
外箱や保証書、鑑定書があるのとないのでは、買取額が大きく変わりますので、付属品は全て揃えて査定に出すようにしましょう。
ご紹介したブランドは流行や時代の変化に関わらず、価値が下がりにくいブランドですが、今価値が高いからといって、この先もずっとその価値をキープしてくれるとは限りません。
使わないのであれば、市場価値が高いうちに売ることです。売却してもいいかなと思ったタイミングで買取店のLINE査定やメルカリなどで価格を調べておくのもおすすめです。
キングラムでは無料でLINE査定を行っています。LINE査定では写真を送るだけで買取価格を調べることができ、概算買取金額を調べることができます。
ジュエリーを高く売るためには、査定のプロがいるお店で売却することが大切です。
というのも、ジュエリーは査定力によって買取価格に差が出やすいアイテムであり、知識や経験が浅い査定士にあたってしまうと、本来の価格より安く見積もられてしまう可能性が高くなります。
特に宝石については、調べても明確な相場が出てくるわけではなく、査定士の知識や経験が重要です。 また、ブランドや貴金属に関する知識と経験も必要ですので、信頼できるプロの査定士が在籍しているお店で売りましょう。
ジュエリーは、身につける方の美しさや上品さを最大限に引き出してくれるアイテムですが、基本的にはどれも高価です。
ただ、価格だけを見ると躊躇してしまいがちですが、リセールバリューの高いジュエリーを選べばいざという時に高値で売却できます。 リセールバリューの高いジュエリーブランドはたくさんありますが、迷ったら5大ジュエラーを選んでおけば間違いありません。
賢く、お得にジュエリーを手に入れたいという方は、
・ヴァンクリーフ&アーペル
・ティファニー
・ブルガリ
・ハリーウィンストン
・カルティエ
上記5つのブランドを中心に、お気に入りのジュエリーを探してみてください。