ブレスレットは、手元に輝きを与えてくれるアイテムです。
それだけでなく、コーデの質を底上げしてくれるアイテムでもありますので、1つは持っておくべきといえます。
手軽に購入できるリーズナブルなブレスレットを選ぶのも良いですが、長く使える一生もののブレスレットを探してみるのもおすすめです。
とはいえ、
「長く使えるブレスレットはどうやって選べばいいの?」
「一生ものと考えると、慎重になりすぎてしまう」
と悩んでいる方もいるでしょう。
そこでこの記事では、一生もののブレスレットの選び方と注意点、それからおすすめのアイテムを紹介していきます。
この記事の目次
ブレスレットの魅力
定番ジュエリーであるブレスレットには、以下3つの魅力があります。
・手元を華やかにしてくれる
・モチベーションを高められる
・コーデ全体の質をワンランクアップさせられる
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
手元を華やかにしてくれる
特別な輝きを放つブレスレットは、寂しくなりがちな手元を華やかにしてくれます。
また、手の動きに合わせてブレスレットがキラッと光りますので、女性らしいしなやかな印象を与えたい場合にもピッタリです。
ブレスレットを重ね付けしたり、腕時計と合わせたりと、アレンジ方法も多岐に渡りますので、オシャレを存分に楽しみたい方はぜひ一生もののブレスレットを探してみてください。
モチベーションを高められる
ピアスやネックレスなど、顔周りにつけるジュエリーは、鏡を見ないと確認できません。
しかし、ブレスレットは手元にあるため、ふとした瞬間に目に入ります。
美しく輝くブレスレットを身につけることによって、目に入るたびにモチベーションが高まるため、常に明るくポジティブな気持ちで生活したい方にもおすすめです。
コーデ全体の質をワンランクアップさせられる
ブレスレットは、手元だけでなく、コーデ全体の質を底上げしてくれるジュエリーです。
コーデがシンプルでも、ブレスレットを身につけることによって、高級感や特別感を演出できるようになるため、大人の女性ならではの魅力を引き出したい方にも最適といえます。
一生ものブレスレットの条件
一生もののブレスレットを見つけるためには、以下5つの条件を満たしているかどうかを確認することが大切です。
・時代・流行に左右されないデザイン
・耐久性に優れている
・価値が下がりにくい
・メンテナンス・サイズ直しが可能
・次世代に受け継げる
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
時代・流行に左右されないデザイン
いつの時代も変わらぬ輝きや魅力を放つデザイン。
それが、一生ものブレスレットの最低条件です。
トレンドを重視したデザインや、特定の年代に刺さるデザインのブレスレットももちろん魅力的ですが、長く使えるかという点では少し疑問が残ります。
この記事を見ている方の中にも、 「当時は魅力的に思えたけど、この年齢になると恥ずかしくて使えない」 という経験をしたことがある方がいるでしょう。
ブレスレットにおいても、このような悩みに直面してしまうことがあります。
長く使える一生もののブレスレットを探している方は、年齢やファッションの好みなどが変わっても身につけられる、時代や流行に左右されないデザインのブレスレットを選ぶようにしましょう。
耐久性に優れている
数年でダメになってしまうようなブレスレットは、一生ものとはいえません。
一生ものということは、その先何十年も使い続けるということですので、耐久性を重視することが大切です。
ブレスレットは消耗品ですので、どんなアイテムも使っていれば劣化しますが、耐久性の高い素材を使っているアイテムは劣化スピードが遅く、尚且つメンテナンスをすれば元の輝きを取り戻せる可能性が高くなります。
価値が下がりにくい
一生もののジュエリーは、時として「資産」になります。
プラチナやゴールドなどを使ったブレスレットは、価値が下がりにくく、一生ものに適しているといえるでしょう。
逆に、購入した瞬間に価値が急激に下がってしまうようなブレスレットは、一生ものとは呼べません。
メンテナンス・サイズ直しが可能
ブレスレットは消耗品ですので、長く使えば使うほど劣化していきます。
元の輝きを取り戻すためには、メンテナンスを行うことが大切です。
一生ものにふさわしい高品質なブレスレットを販売しているブランドやメーカーは、メンテナンスに対応していることがほとんどです。
また、時間の経過とともに手首のサイズが変わってしまい、ブレスレットが入らなくなってしまうということも多々あります。
こんなときでも、サイズ直しが可能であれば買い替える必要はありません。
したがって、メンテナンスが行えるもの、それからサイズ直しが行えるものについては、一生ものにふさわしいといえるのです。
次世代に受け継げる
一生もののブレスレットとは、子どもや孫など、世代を超えて受け継げるアイテムのことを指します。
次世代に受け継ぐためには、
・デザイン
・耐久性
・資産価値
など、様々な条件をクリアする必要があります。
ブレスレット選びで悩んだときは、
「自分の大切な家族に受け継げるか?」
という視点で考えてみてください。
一生ものブレスレットの選び方
では次に、一生ものブレスレットの選び方について詳しく解説していきます。
ブランドで選ぶ
一生もののジュエリーを選ぶときは、ブランドに注目することが大切です。
大好きなブランドを選ぶことによって、ブレスレット自体に愛着が湧くため、長く使い続けられるようになります。
また、ブレスレットをはじめとする多くのジュエリーを展開している有名ブランドは、品質も非常に高く、尚且つネームバリューがあるため、価値が下がりにくいといえるのです。
ただし、ブランド名に囚われすぎてしまうと、自分に合ったブレスレットを見つけにくくなります。
ブランドにこだわるのは大切ですが、執着するのはNGですので、その他の要素なども加味しながら慎重に選んでいきましょう。
素材で選ぶ
一生もののブレスレットは、長く使うことを前提としています。
長く使い続けるためには、素材に注目することが大切です。
金やプラチナなど、質の高い素材を使っているブレスレットは耐久性にも優れているため、何年、年十年と使い続けられます。
デザインで選ぶ
一生もののブレスレットを選ぶ上で特に重要なのが、デザインです。
先ほども解説したように、トレンド性が高いデザインや、特定の年代に刺さるデザインなどを選んでしまうと、
「買ったときは良かったけど、今はもう身につけられない・・・」
となる可能性が高くなります。
今この瞬間に「可愛い」「オシャレ」「素敵」と思えるブレスレットを探すのも良いですが、一生もののブレスレットを探すときは「10年後、20年後でも身につけられるか?」という視点を持つようにしましょう。
サイズで選ぶ
一生もののブレスレットを探すときに、
「将来は今のサイズが入らないかも・・・」
という理由で、少し大きめのサイズを選んでしまう方もいるのですが、これはNGです。
ブレスレットをはじめとするジュエリー・アクセサリーは、自分に合ったサイズだからこそ魅力を最大限に引き出せます。
小さすぎたり、大きすぎたりすると、不自然な印象を与えてしまう可能性が高くなりますので注意しましょう。
形状で選ぶ
ブレスレットには、
・チェーンタイプ
・バングルタイプ
・レザータイプ
など、様々な種類があります。
それぞれで形も違えば、雰囲気も異なるため、好みに合わせて選ぶことが大切です。
また、形を選ぶときも長期視点を持つことが大事ですので、 「10年後、20年後でも使えるか?」 ということを必ず確認しましょう。
一生ものブレスレットを購入するときの注意点
では次に、一生もののブレスレットを購入するときの注意点について、詳しく解説していきます。
メンテナンスができるものを選ぶこと
先ほども解説したように、一生もののブレスレットを選ぶときは、メンテナンスが行えるものを選ぶことが大切です。
気軽にメンテナンスを行えるブレスレットを選ぶことによって、くすんできたり、サイズが合わなくなってきたりしても買い替える必要がなくなります。
自分の好みに合ったものを選ぶこと
一生もののブレスレットを選ぶときは、
・ブランド
・素材(耐久性)
・資産価値
・デザイン
など、様々なポイントに注目しなければなりません。
ただし、最も重要なのは「好みに合うかどうか」です。
先ほど解説した、一生もののブレスレットの条件を全てクリアしていたとしても、好みに合っていなければ長く使い続けられませんので、究極の選択を迫られたときは「直感」に頼ってみましょう。
おすすめの一生ものブレスレット7選!
では次に、おすすめの一生ものブレスレットを7つ紹介していきます。
カルティエ ラブブレス
ラブブレスは、カルティエを代表するブレスレットです。
表面には「愛を閉じ込める」という意味を持つビスモチーフが施されています。
ピンクゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールドを使用しているため、耐久性も抜群です。
着脱時は、付属のドライバーを使うため、気持ちを高めたいときや特別な日に身につけるジュエリーとしても最適といえます。
エルメス シェーヌダンクル
エルメスのシェーヌダンクルは、フランス語で「いかりの鎖」を意味します。
ブランドロゴでもある「H」が1つのコマになっているため、特別感や高級感を演出したい方にピッタリです。
どんなファッションとも相性が良いため、長く使い続けられるブレスレットを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
ヴァンクリーフ&アーペル アルハンブラ ブレスレット
通称「ヴァンクリ」の愛称で親しまれているヴァンクリーフ&アーペル。
ネックレスも人気ですが、ブレスレットも年齢問わず人気を集めています。
中でも、ブランドを代表するデザイン「アルハンブラ」のブレスレットは、シンプルでありながら高級感や特別感を演出できるため、一生もののブレスレットを探している方にピッタリです。
ブルガリ セルペンティ ヴァイパー ブレスレット
ブルガリのセルペンティヴァイパーは、しなやかにとぐろを巻く蛇の姿を表現したブレスレットです。
ブルガリらしい高級感を堪能できるジュエリーとなっているため、一生もののブレスレットにピッタリといえるでしょう。
また、素肌だけでなく、ロングスリーブの上にあしらっても美しいスタイルを表現できるため、時期やシーン問わず身につけたい方にもおすすめです。
シャネル ココマーク バングル
女性が一度は憧れるブランド、シャネル。
そんなシャネルの、ココマークバングルは、一生もののブレスレットを探している方にピッタリのデザインです。
貴金属や宝石を用いずに製作されたコスチュームジュエリーですので、素材の価値に囚われず、デザイン性を重視して選びたい方に最適といえます。
とにかくボリュームと存在感のあるブレスレットですので、見た目のインパクトやメリハリを重視している方は、ぜひチェックしてみてください。
カルティエ ジュストアンクル ブレスレット
カルティエを代表するジュストアンクルブレスレット。
こちらは、釘をモチーフにしたモデルであり、カルティエならではの落ち着きと高級感、それから特別感を演出してくれます。
カジュアルシーンからフォーマルシーンまで幅広く使えるため、利便性を重視している方にもおすすめです。
ポメラート ヌード バングル
「せっかくなら高級感に満ち溢れたブレスレットを選びたい」
という方には、ポメラートのヌードバングルがおすすめです。
ありのままの石を大胆にあしらった、シンプルでありながら、溢れ出る高級感を楽しめるブレスレットとなっています。
上品な雰囲気を演出できるブレスレットですので、年齢を重ねても、好みが変わっても気軽に身につけられるはずです。
一生もののブレスレットだからこそ後悔のない選択を!
手元に輝きを与え、コーデの質や雰囲気を底上げしてくれるブレスレット。
年齢に関係なく身につけられるジュエリーですので、長く使える一生もののブレスレットを探してみるのがおすすめです。
とはいえ、一生もののブレスレットにはいくつかの条件があります。
また、自分に合ったブレスレットを探すときに意識すべきポイントも多くありますので、事前に知識を身につけておかなければなりません。
一生もののブレスレットは、何年、何十年と使い続けることが前提となりますので、後悔を防ぐためにも今回紹介したことを参考にしながら、
「これだ!」
と思えるブレスレットに出会えるまで、時間をかけてじっくり探していきましょう。