イタリアのラグジュアリーブランド「グッチ（GUCCI）」は、日本でも大変人気のあるブランドです。
特にバッグは普段使いしやすいデザインのものが多く、幅広い世代に愛されています。 そこでこの記事では、グッチで人気の「長く使えるバッグ」を紹介します。 グッチのバッグを選ぶときに気をつけたいポイントも解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
グッチのバッグが普段使いにピッタリの理由は？
ハイブランドのバッグというと特別感があり、使うシーンを選んでしまう印象があるかもしれません。 しかし、グッチのバッグは特別な日に限らず普段使いにもピッタリです。 ここからは、グッチのバッグが普段使いに適している理由について見ていきましょう。
デザインがとにかくオシャレ
グッチのバッグは、洗練されたスタイルと、ひと目でグッチだとわかる印象的なデザインが特徴的です。
「GGマーモント」や「オフィディア」「バンブー」「ホースビット」などの人気ラインは、グッチを代表するデザインであり、高級感とファッション性の高さが魅力です。
そのほか、グッチでは多くのラインが展開されており、どれも背景にストーリーがあります。 グッチは長い歴史を持つブランドですが、決してマンネリにならないのもグッチのバッグが人気を集めている理由の1つです。
丈夫で長く使える
グッチのバッグが普段使いに適している理由の1つに、丈夫さがあります。 高い技術を持つ職人が作り出すグッチのバッグは、高品質で使いやすいものばかりです。
グッチは、創業者のグッチオ・グッチが「上質で使いやすい革製品を作るブランド」として立ち上げました。 現在のグッチは創業家一族が不在ですが、上質で実用性の高い物作りは健在です。 レザーやキャンバス素材を使ったバッグはとても丈夫ですので、長く愛用できます。
グッチの定番バッグラインナップ
そんなグッチには、どのようなバッグがあるのでしょうか。 定番バッグのラインナップを見ていきましょう。
ショルダーバッグ
グッチのショルダーバッグは種類が豊富で、普段使いにもおすすめです。 長めのストラップタイプやコンパクトに持てる短めのショルダータイプ、そのほか斜めがけできるものもあります。
トートバッグ
トートバッグは比較的大きめでマチがしっかりあるため、収納力を重視したいときにぴったりです。 グッチのトートバッグは、ビジネスシーンにふさわしいスマートなデザインのものや、モノグラム柄を取り入れたもの、遊び心のあるデザインのものなど、さまざまなタイプがあります。
ハンドバッグ
普段のお出かけはもちろん、ドレスアップスタイルにも合わせられるグッチのハンドバッグ。
非常に万能なアイテムですので、持っていて損はありません。 小ぶりなバッグだからこそ、目を引くデザインのものを選びたいという方も満足できる、グッチらしいファッショナブルなハンドバッグが揃っています。
グッチで人気の長く使えるショルダーバッグ3選！
では次に、長く使えるグッチのショルダーバッグを3つ紹介します。
GGマーモント スーパーミニバッグ
GGマーモントは、1970年代のアーカイブシンボルのダブルGを取り入れたラインで、ヴィンテージ風のデザインが特徴的です。
カジュアルな雰囲気のキルティングレザーにはさりげない光沢感があります。 チェーンショルダーストラップは約60cmあり、斜めがけも可能です。 スマホやカードケース、リップなどを入れて、颯爽と街へ出かけましょう。
アフロディーテ スモール ショルダーバッグ
アフロディーテはトレンドのホーボーバッグ（三日月型のバッグ）のシリーズです。
ダブルGのエンブレムがポイントのシンプルなデザインで、カジュアルコーデから綺麗目コーデまで幅広く合わせられます。 レザーとゴールドトーンチェーンの取り外し可能なストラップが2本付属しており、それぞれ違った雰囲気を楽しめます。
ディオニュソス スモール ショルダーバッグ
ギリシャ神話の神「ディオニュソス」をイメージしたモチーフがあしらわれたショルダーバッグです。
高級感とエレガントさを漂わせる、スワロフスキーが輝くクロージャーが目を引きます。 スライド式のチェーンストラップを採用していますので、トップハンドルバッグとして使うことも可能です。
グッチで人気の長く使えるトートバッグ3選！
次に、普段使いしやすいグッチのトートバッグから、人気のモデルを見ていきましょう。
オフィディア ミディアム トートバッグ
GGパターンとシェリーラインが特徴のオフィディアは、レトロな雰囲気が特徴的なシリーズです。
キャンバス地とレザーのコンビネーションは、カジュアルなコーディネートにも合わせやすく普段使いにぴったりです。 取り外しできるストラップが付属していますので、ショルダーバッグとしても使えます。
オフィディア スモール トートバッグ
普段のお出かけに使える小さめトートなら、オフィディアのスモール トートバッグがおすすめです。
オフィディア はクルーズコレクションとして登場して以来、高い人気を誇るラインです。 小ぶりでも存在感のあるトートバッグは、着こなしのアクセントになります。 マチが広めで収納力があり、実用性も申し分ありません。 普段使いのバッグとして、大活躍してくれるでしょう。
インターロッキングG ミディアム トートバッグ
グッチを代表するアイコンの1つである、インターロッキングGモチーフをあしらったトートバッグは、ひと目でグッチとわかる印象的なデザインとなっています。
付属するショルダーストラップは長さの調整が可能です。 マチのあるスクエアシルエットで、荷物の多い日も安心です。 どのようなシーンでも気軽に使える実用的なバッグとなっていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
グッチで人気の長く使えるハンドバッグ3選！
休日のお出かけやパーティーシーンなどには、グッチのハンドバッグが活躍します。 以下、人気のハンドバッグを3つ紹介していきます。
ジャンボGG トップハンドルバッグ
グッチを代表するモチーフのインターロッキングGを大きいサイズにしたジャンボGGは、強気のデザインがグッチらしく魅力的です。
バッグの内側にはジップポケットやオープンポケットがあり、中身をすっきりと整理できます。 スマートなトップハンドルのハンドバッグは、エレガントなスタイリングとも相性が良く、お出かけのお供として活躍してくれるでしょう。
ホースビット 1955 ミニバッグ
ホースビット 1955は、その名の通り1955年に登場したオリジナルアイテムを現代的に進化させたラインです。
グッチらしさを感じるホースビットがバッグに華を添えてくれています。 ゴージャスなチェーンストラップが付属しており、ショルダーバッグとしても活用できますので、利便性を重視している方に最適です。
オフィディア スモール ハンドバッグ
シックな色合いのGGパターンがオシャレなオフィディアのスモール ハンドバッグは、年齢に関係なく使える万能アイテムです。
ワンポイントとしてあしらわれたダブルGモチーフの輝きに、グッチらしさを感じます。 シンプルなコーディネートのアクセントとして、ぜひ加えたいバッグです。
グッチのバッグの後悔しない選び方
毎シーズン素敵なバッグが登場しているグッチ。 魅力的なアイテムが多すぎて、どれを選べばいいかわからないと悩んでいる方も多くいるでしょう。 そのような方は、以下のポイントを参考にしながら自分に合ったバッグを探してみてください。
シリーズで選ぶ
グッチのバッグには、多くのシリーズがあります。 現行シリーズのほか、今まで登場したシリーズにも名作が多くあるため、まずは好みのシリーズを見つけるところから始めてみましょう。
＜人気シリーズの一例＞
- GGマーモント
- GGマテラッセ
- オフィディア
- ホースビット、ホースビット 1955
- ジャッキー、ジャッキー 1961
- バンブー、バンブー 1947
- アフロディーテ
- ディオニュソス
- ダイアナ
- パドロック
- ブロンディ
- GGリボン
- プリンシー
- ソーホー
- ディズニー
- ココ・キャピタン
- GGキャンバス
- GGスプリーム
- グッチシマ（GGシグネチャー）
- マイクロGG
- GGインプリメ
- グッチプラス
- フローラ
たくさんあるシリーズの中で特に人気があるのが、世代を問わず愛される「オフィディア」や古くから受け継がれている「バンブー」「ジャッキー」、ダブルGのモチーフとキルティングレザーがオシャレな「GGマーモント」です。 グッチのバッグは年月を重ねても魅力が衰えない名作ばかりですので、どのシリーズも長く愛用できます。
バッグの種類で選ぶ
先ほども解説したように、グッチのバッグにはさまざまな種類があります。
- 肩掛けタイプの「ショルダーバッグ」
- デイリーからドレススタイルまで合わせられる「ハンドバッグ」
- たくさんの荷物が入る「トートバッグ」
どのようなシーンで使いたいのかに合わせて、自分に合うバッグの種類を選びましょう。
デザインで選ぶ
グッチは、1921年に創業して以来、時代に合わせたさまざまなデザインのバッグを生み出しています。
- 1970〜1980年代にグッチ一族が手がけた「オールドグッチ」と呼ばれるバッグ
- トム・フォード期のファッショナブルで現代的なコレクション
- アレッサンドロ・ミケーレ期の新しさと伝統を大切にした斬新なコレクション
2023年からはサバト・デ・サルノによる新たなグッチがスタートしています。 どの時代のバッグも、魅力溢れるデザインとなっていますので、悩んでしまう方も多いです。 サイズや開口部のデザイン、ストラップの長さなど機能面にも注目しながら、自分にピッタリのバッグを探してみましょう。
価格帯で選ぶ
グッチのバッグを選ぶ時に忘れてはいけないのが、価格帯です。
（新品の場合）
- ショルダーバッグ：20〜50万円
- ハンドバッグ：15〜50万円
- トートバッグ：20〜55万円
価格は、素材やデザイン、サイズなどによって異なります。 自分の理想と予算を擦り合わせて、お気に入りのアイテムを見つけましょう。
まとめ
オシャレで丈夫なグッチのバッグは、機能性とデザイン性の両方を重視したい方におすすめです。
フォーマルなファッションだけでなく、カジュアルなファッションにも合うデザインのバッグが多いため、普段使いにもピッタリと言えます。 長く使えるオシャレなグッチのバッグを探している方は、今回紹介したことを参考にしながら、お気に入りのアイテムを探してみてください。
