カルティエは、ブルガリやティファニーを含む世界5大ジュエラーの1つです。 女性なら誰でも一度は憧れると言っても過言ではない程有名なカルティエは、オシャレ且つ普段使いできるネックレスを多数展開しています。 この記事を見ている方の中にも、カルティエのネックレスに興味を持っている方がたくさんいるでしょう。 そこで今回は、カルティエのネックレスの選び方や、おすすめのモデルについて詳しく解説していきます。
この記事の目次
カルティエのネックレスを選ぶ時のポイント
まずは、カルティエのネックレスを選ぶ時のポイントについて詳しく見ていきましょう。
コレクションをチェック
カルティエのネックレスを選ぶ時は、コレクションに注目することが大切です。 ご存じの方もいると思いますが、カルティエは、 ・ラブ ・トリニティ ・ダムール ・クラッシュ など、様々なコレクションを展開しています。 それぞれでデザインやテーマが大きく異なりますので、好みや服装のテイストなどを意識しながら、自分にピッタリのコレクションを探してみてください。
素材をチェック
カルティエのネックレスで主に使われる素材は、
・ホワイトゴールド
・イエローゴールド
・ピンクゴールド
上記3つです。
ホワイトゴールドは、その名の通り白い輝きが特徴的な素材であり、落ち着いた印象を与えやすいです。 このようなことから、フォーマルシーンで使用するネックレスを探している方に最適と言えます。
イエローゴールドは、華やかな印象を与える素材であり、パーティシーンなどにぴったりです。 また、カジュアルなファッションとの相性も抜群ですので、普段使いしたいと考えている方にもおすすめできます。
ピンクゴールドは、女性から人気を集めている素材です。 温かみがあり、尚且つ可愛らしい雰囲気も演出できますので、デートの時などに最適と言えます。
このように、それぞれの素材で見え方や雰囲気が大きく異なりますので、自分の雰囲気や好み、使うシーンなどを考えながら選んでいきましょう。
チェーンの種類や長さをチェック
ネックレスは、チェーンの種類や長さで印象が大きく変わります。
最も一般的なのは、小さな輪が繋がっている「アズキチェーン」です。 このタイプのチェーンは、主張しすぎることなく、それでいて適度に存在感を発揮してくれますので、ワンポイントのオシャレに最適と言えます。
もっと存在感を出したいという場合は、
・ベネチアンチェーン
・チューブチェーン
などを選ぶのがおすすめです。
また、チェーンの長さにも注目しなければなりません。
ネックレスのチェーンの長さは、
・チョーカー→約35～40cm
・プリンセス→約40～45cm
・マチネ→約50～60cm
・オペラ→約70～80cm
・ロープ→約100cm以上
大きく分けると上記5つの種類があります。
チョーカーは、首にフィットしやすい長さとなりますので、首元が空いたトップスを着る際などに重宝します。
プリンセスは、非常にバランスが取れた長さとなっていますので、どのようなコーデにも合わせやすいです。
マチネは、トップが胸元まである少し長めのサイズです。
クルーネックやタートルネックなど、首元がやや詰まっているトップスとの相性が良く、重ね付けにもよく使われます。
オペラは、プリンセスタイプやチョーカータイプに比べるとかなり長めですので、コーデに物足りなさを感じる時などにおすすめです。
ロープは、ネックレスの中で最も長いです。 非常に存在感のあるタイプとなりますので、ネックレスを軸にコーディネートを組み立てていきたい時などに最適と言えます。
シンプルな服装に合わせることによって、縦ラインが強調されますので、ボディラインをすっきり見せたい時などにもぴったりです。
【レディース】カルティエの人気ネックレス4選！
では次に、女性におすすめのカルティエ人気ネックレスを4つ紹介していきます。
1895ネックレス
1895コレクションは、カルティエの数あるコレクションの中でもシンプルですので、どのようなコーデとも相性が良いです。
一粒ダイヤがトップについていますので、主張しすぎず、それでいて地味すぎないネックレスを探している方に最適と言えます。 ちょっとしたお出かけからフォーマルなパーティシーンまで、幅広く活用できるネックレスとなっていますので、利便性を重視している方にもおすすめです。
トリニティネックレス
トリニティネックレスは、異なる3つのゴールドを重ねたリングをあしらったネックレスです。
先ほど解説したように、カルティエでは、
・イエローゴールド
・ピンクゴールド
・ホワイトゴールド
上記3つのゴールドが使われることが多いのですが、トリニティは3つのゴールドを贅沢にも全て使っていますので、華やかさを演出したいと考えている方に最適と言えます。
チェーンの種類や長さを変えれば印象がガラッと変わりますので、日によって異なるスタイルを楽しむのもおすすめです。
アグラフネックレス
アグラフネックレスは、コルセットの留め具からインスピレーションを受けて作られたネックレスです。
1つのネックレスに、数十個から数百個のダイヤモンドが散りばめられていますので、高級感を演出したいと考えている方に最適と言えます。 身につけるだけで海外セレブのような気持ちになれますので、ここぞという場面で使用する勝負ネックレスを探している方にもおすすめです。
ラブネックレス
ラブコレクションは、1970年代にニューヨークで誕生したコレクションです。 シンプルなモデルから、華やかなモデルまで幅広く展開しており、カップルや夫婦のペアネックレスとしても人気を集めています。 また、どのネックレスも無駄のない洗練されたデザインとなっていますので、シーン問わず活用できます。
【メンズ】カルティエの人気ネックレス4選！
では次に、男性から人気のカルティエネックレスを4つ紹介していきます。
サントスネックレス
サントスは、モード系ファッションを好む男性から人気を集めているコレクションです。 太すぎず、長すぎず丁度良い存在感を放つネックレスとなっていますので、コーデに物足りなさを感じた時などにもおすすめです。 デザインも非常にシンプルで、つける場所やシーンを選ぶこともありませんので、利便性の高いネックレスを探している方はぜひ試してみてください。
ジュストアンクル
ジュストアンクルというのは、釘をモチーフにしたネックレスです。 釘をリングのように円形に加工した個性的なモチーフのネックレスとなっていますので、インパクトのあるネックレスを探している方や、人と被りたくない方などに最適と言えます。 また、シンプルなチェーンタイプから、ネックレス自体が1本の釘のように見えるタイプなど、バリエーションも豊富ですので、自分の好みや雰囲気に合ったデザインを見つけてみましょう。
トリニティネックレス
カルティエを代表するトリニティは、女性だけでなく男性にもおすすめです。 女性編でも解説しましたが、トリニティは3つのゴールドをあしらった豪華なコレクションとなっていますので、ファッション性が物凄く高いです。 特に、 ・モノトーン ・無地 などのシンプルな服装との相性が抜群ですので、このようなファッションを好む方は、ぜひトリニティをチョイスしてみてください。
カルティエが2019年に発売した新たなコレクション「クラッシュ」は、存在感のあるネックレスを探している方にピッタリのデザインです。 デザインのバリエーションも豊富で、女性でもつけられるデザインとなっていますので、形や色違いでペアアクセサリーとして選ぶのもおすすめです。 また、シンプルなファッションとの相性が物凄く良いため、 「ちょっと物足りないな」 「もう少し華やかさを足したいな」 という時にも役立つネックレスと言えます。
まとめ
カルティエのネックレスは、男女問わず人気を集めています。 コレクションによって雰囲気や特徴が大きく異なるため、男性も女性も好みのネックレスを見つけやすいです。 ただ、1つのコレクションに対して様々なネックレスが展開されていますので、 「どれを選べばいいの？」 と悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。 そのような方は、今回紹介したことを参考にしながら、自分に合ったネックレスを慎重に探してみてください。
